六郎がピカピカの一年生になった！ 初登校の日、途中まで送って「行ってらっしゃい」と声をかけた。 六郎は大きなランドセルとたくさんの荷物を持って少し歩いて、はにかんだような顔で一旦こちらに振り向いて、また一人で歩いていった。 そのときの光景を思…
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